住宅にできたスズメバチの巣

スズメバチの駆除方法

スズメバチの巣は役所が無料駆除してくれる?対応内容や注意点を解説

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「スズメバチの巣ができた!駆除ってどこに依頼すればいいんだろう…?」
「役所に依頼すると無料で駆除してくれるって本当?」

ハチおじ
みなさんこんにちは!ハチおじです!
役所はスズメバチの巣を駆除してくれるのか?という疑問に答えていきます!

スズメバチの巣ができてしまったとき、すぐにでも駆除したいですよね。
しかしスズメバチに刺されるかもしれない恐怖から、自分では作業したくない…という方がほとんどなのではないでしょうか。

そんなとき、役所がスズメバチの巣に対して、駆除などの対応をしてくれることがあるんです。
対応の内容は自治体によって異なり、大きく以下の5パターンにわけられます。

  1. 無料で駆除してくれる
  2. 補助金を出してくれる
  3. 駆除業者を紹介してくれる
  4. 防護服や駆除グッズを貸し出してくれる
  5. 相談を受け付けてくれる

あなたがお住まいの地域でどのような対応をしてくれるのかは、役所のホームページや窓口、電話によるお問い合わせで確認してみてくださいね。

この記事ではそれぞれの対応について、具体的に何をしてくれるのか?依頼するために必要な書類はあるのか?など、詳しくご説明いたします!

また「役所に依頼するべきなの?駆除業者に依頼するべきなの?」と、駆除の依頼先に悩んでしまう方もいらっしゃるはず。
そこで、役所・駆除業者・自力で駆除する場合それぞれのメリットやデメリットについても、徹底的に比較いたします!

この記事を読み終わる頃には、役所の対応に関する疑問が解消され、スズメバチの巣を安全に駆除するためにあなたがとるべき行動がはっきりとわかりますよ!

それではまいります!

無料って本当?スズメバチの巣ができたときの役所の対応は5パターン

対応する役所の職員

先ほどお伝えした通り、スズメバチの巣ができたときの役所の対応は、大きく5つのパターンにわかれています。

  1. 無料で駆除してくれる
  2. 補助金を出してくれる
  3. 駆除業者を紹介してくれる
  4. 防護服や駆除グッズを貸し出してくれる
  5. 相談を受け付けてくれる
ハチおじ
5つのうち、「無料で駆除してくれる」ときと「補助金を出してくれる」ときは、スズメバチによる被害の場合にのみ対応してくれる自治体が多いんです。

そのため、まずはじめにあなたを悩ませている蜂の正体が本当にスズメバチなのか?、以下の表を参考に確認してくださいね。

種類

スズメバチ

体の特徴 ・体が大きい(種類によって大きさに差あり)
・オレンジっぽい色が多い
ボールのような丸型
飛び方 すばやく飛ぶ
性格 凶暴で攻撃的

種類 アシナガバチ
アシナガバチと巣
体の特徴 ・ほっそりしている
・胸と腹の間にあるくびれがはっきりしている

・足が長い
・黄色っぽい色が多い
シャワーヘッド型
飛び方 長い足をぶらさげフラフラと飛ぶ
性格 比較的大人しい

引用元:それ、本当にスズメバチ?
スズメバチは8種類いる!危険性と対策を知って冷静に対処しよう

それでは上記5つの対応について、詳しい内容や申請のために必要な書類などを、実際の自治体を例にご説明いたします。
※あなたがお住まいの地域と、対応が異なる可能性があります。

1.無料で駆除してくれる

スズメバチの巣に限って、役所が無料で巣を駆除してくれることがあります。

スズメバチに比べて危険性の低いアシナガバチやミツバチの巣ができた場合、役所が駆除してくれることはなかなかないんです。

ただし、無料で駆除してくれるといっても依頼者が何もしなくていいというわけではありません。
以下のような作業が必要になることがあるんです。

・駆除作業時に発生する家屋等の損壊の復旧

・巣が著しく高所にあるときの足場の設置

・巣が屋根裏や床下等にある場合の家屋等の解体や復旧

引用元:神奈川県大和市ホームページ

足場の設置などはハシゴを購入する必要があるかと思いますので、事前に確認してみてくださいね。

2.補助金を出してくれる

駆除業者に依頼した際にかかった費用の一部を補助してくれます。
ただし、自治体が指定した業者に依頼した場合のみ対象であったり、申請には多くの書類が必要であったりと、補助金の受け取りには多少の手間がかかってしまうようです。

実際、申請にはどのような手順・条件があるのでしょうか?
埼玉県熊谷市を例にご紹介いたします。

申請条件
  • 屋根裏や樹木の中、3メートル以上の高い場所などの駆除が困難な場所にスズメバチの巣ができた場合
  • 事前に職員による現地確認あり
申請時に持参するもの
  • 補助金交付申請書(必要事項を記入・押印)
  • 請求書(申請者名義の振込先を記入・押印)
  • 作業完了報告書(駆除業者の記入・押印)
  • 領収書(駆除業者より受領)
補助金額 スズメバチの巣1個につき7,000円

スズメバチの巣限定とはいえ、7,000円も補助が出るのは嬉しいですよね。

ここで、「駆除業者にスズメバチ駆除を依頼すると、費用はいくらくらいなの?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ハチおじ
ハチおじが検証したところ、スズメバチ駆除の基本料金は9,000円〜50,000円が相場でした!

こちらの記事ではスズメバチ駆除料金の相場について、徹底的に比較しています。
「安く、確実に駆除してくれる業者を知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▶︎スズメバチの駆除料金はいくら?駆除業者を比較してみた!

3.駆除業者を紹介してくれる

千葉県柏市では、複数の駆除業者をホームページ上で紹介しています。

「え、駆除業者を紹介してくれるだけ…?」
先ほど紹介した2つの対応が手厚いためか、そう思ってしまうかもしれません。

しかし、役所が紹介してくれた駆除業者が一番信頼できる!という声も多いんですよ。

悲しいことに、相場からかけ離れた料金を請求してくる悪徳業者が存在しているのは事実です…。

それに対して、役所が紹介してくれる駆除業者はその地域で長く活躍している業者がほとんどですから、信頼できる業者が多いでしょう。

ただし役所が紹介する中には、スズメバチの巣の駆除を専業にしていない業者もあります。
専業でない場合、すべてのスズメバチを駆除しきれなかったり、巣があった場所に再び巣が作られるなんてもことも…。
スズメバチの巣の駆除には、実はとても高い技術と知識が必要なんです。

ハチおじ
ハチおじオススメの駆除業者「みんなのハチ駆除屋さん」であれば、駆除に取りかかる前に料金と作業内容を説明してくれるので安心です!

「どんな作業が必要なのかわからないまま、料金を請求されてしまった…」ということがなく、料金と作業内容に納得した上で依頼できます。
もちろんキャンセル料は無料ですよ。
さらに累計問い合わせ件数70,000件以上と、高い実績があるのも信頼の証ですね。

4.防護服や駆除グッズを貸し出してくれる

スズメバチの巣を駆除する際に欠かせない防護服や、殺虫剤などの駆除グッズを無料で貸し出ししてくれます。

防護服はスズメバチの針を通さないような厚手のものを購入しようとすると、以下の商品のように55,000円ほどかかってしまうんです…。

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また、スズメバチ用の殺虫剤も1,000円以上するものがほとんど。

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少しでも駆除にかかる費用を安くおさえたい…という方にとって、無料の貸し出しは嬉しいサポートですよね。

東京都稲城市で防護服や殺虫剤を借りる場合は、事前に電話で貸し出し状況を確認しておくと確実に借りられるようです。
申請には運転免許証などの身分証が必要ですよ。

5.相談を受け付けてくれる

費用を安く済ませるために、自力でスズメバチの巣を駆除したいとお考えの方も多いでしょう。
しかし自力で駆除しようにも、「スズメバチの巣の駆除ってどうやってやればいいの…?」と疑問に感じてしまいますよね。

そんなとき、埼玉県三郷市をはじめとする多くの役所では、電話や窓口で駆除に関する相談に対応してくれます。

安全に駆除するために、相談する際は以下の3つについて確認しておきましょう。

  • 自力で駆除できるか?業者に依頼するべきか?
  • 自力で駆除できる場合は、どのようにして駆除するべきか?
  • 業者に依頼が必要な場合は、自治体が推奨している業者がないか?

作業に取りかかる前に、不安は必ず解消してくださいね!

ハチおじコラム

消防署が対応してくれる地域もある

自治体によっては、役所ではなく消防署が上記5つの対応をしてくれることがあるんです。

たとえば茨城県日立市では、蜂の種類によらずできた巣の駆除を消防本部が対応しています。

役所ではなく消防署が対応してくれるメリットとして、高所にできた巣でも駆除してくれることがあげられます。

また沖縄県沖縄市のように、休日や祝祭日の駆除を消防署が対応してくれることも。

ハチおじ
多くの役所は休日や祝祭日はお休みのため、平日は仕事でなかなか休みが取れない…という方には嬉しいですよね。

お住まいの地域では消防署がスズメバチの巣の駆除を行ってくれるのか、ホームページなどから確認してみましょう。

スズメバチの巣の駆除はどこに依頼するべき?役所・業者・自力駆除を徹底比較

3つを比較

ここまで、スズメバチの巣ができた場合に役所がどのような対応をしてくれるのか?お伝えしてきました。

しかし、本当に役所に依頼するべきか?駆除業者に依頼したほうがいいのではないか?と悩んでしまいますよね。
そもそも自治体が対応しておらず、業者に依頼するか自力で駆除するしかない…という状況の方もいらっしゃるはず。

そこでここからは、「役所に依頼・駆除業者に依頼・自力で駆除する」それぞれ3つのメリットとデメリットを解説いたします。

「駆除にかかった料金が予想より高くなってしまった!」
「駆除したのに再び巣を作られてしまった…」

このような後悔の残る結果にならないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

前もってそれぞれのメリットとデメリットを表にまとめました。
選択するとそれぞれの詳しい説明にスクロールしますよ。

メリット デメリット
役所に依頼する
  • 無料で駆除してくれる可能性がある
  • 駆除業者を紹介してくれる
  • 無料で相談できる
  • 平日の限られた時間しか対応してくれない
  • 事前の申請に時間がかかる
  • 被害が再発する可能性が高い
駆除業者に依頼する
  • 高い技術で駆除してくれる
  • 高所にできた巣でも対応してくれる
  • 電話一本で依頼できる
  • 駆除にかかる費用が高額
  • サービスが不十分な悪徳業者も存在する
自力で駆除する
  • 駆除業者に依頼するよりも安い
  • 自分の都合に合わせて駆除の日程を決められる
  • 駆除中にスズメバチに刺される危険がある
  • 被害が再発する可能性が高い

役所に依頼するメリットとデメリット

役所に依頼するメリット

■無料で駆除してくれる可能性がある

役所に依頼する最大のメリットは、無料で駆除してくれることでしょう。

補助金や防護服などの貸し出しといったサポートしかない場合でも、駆除にかかる費用を大幅に削減できます。

■駆除業者を紹介してくれる

無料で駆除してくれなくても、自治体が推奨する駆除業者を紹介してくれることがあります。
「業者の選択肢が多すぎてどこにするべきかわからない…」という人には嬉しいですよね。

役所からは複数の業者が提案されることがほとんどです。
すぐに駆けつけてくれる、料金が安いなど、あなたが最も重視する内容にしたがって選びましょう。

■無料で相談できる

多くの役所では蜂の巣駆除に関する相談を無料で受け付けています。

自力で駆除する場合は、必ず作業時の注意点などを事前に確認しておくといいでしょう。

役所に依頼するデメリット

■平日の限られた時間しか対応してくれない

役所が対応してくれる時間は限られており、平日の午前中〜17:00までのみ対応し、土日や祝祭日は対応時間外であることがほとんどです。

平日は仕事で都合が合わないという方は、なかなか役所に依頼することは難しいですよね。

■事前の申請に時間がかかる

役所に依頼した際には、申請のために複数枚の書類を提出する必要があります。
また、事前に職員による巣がある場所のチェックがあったりと、駆除までに時間がかかってしまいます。

「今すぐに駆除して欲しい!」という方には、大きなデメリットでしょう。

■被害が再発する可能性が高い

無料で駆除してくれる場合、役所や消防署の職員が対応してくれることがほとんどです。
その場合、駆除に関する知識や経験はスズメバチ駆除を専門とする人に比べて劣ってしまいます。
さらに駆除後のアフターフォローがないことも多いんですよ。

その結果すべてのスズメバチを駆除できずに、何度も巣を作られてしまった…なんてことになりかねません。


以上が役所にスズメバチの巣の駆除を依頼するメリットとデメリットです。

ハチおじ
無料で依頼できる可能性があるのは嬉しいけど、対応時間が限られていたり、申請に手間がかかるのが難点ですね。

「役所に依頼するよりも駆除業者に依頼した方がいいのかも…?」と感じた方は、この後ご紹介するスズメバチの駆除業者に依頼するメリットとデメリットを確認してみてくださいね。

スズメバチ駆除業者:費用はかかるが技術は高い

メリット デメリット
  • 高い技術で駆除してくれる
  • 高所にできた巣でも対応してくれる
  • 電話一本で依頼できる
  • 駆除にかかる費用が高額
  • サービスが不十分な悪徳業者も存在する

スズメバチの駆除業者に依頼する1番のメリットは、その技術力の高さにあります。
豊富な知識と経験を生かし、一匹残らずスズメバチを駆除してくれるでしょう。
駆除後は対策もしっかりしてくれるため、再発のリスクも少ないんですよ。

また、依頼にあたって面倒な申請なども不要です。
電話やメール1本で依頼が完了し、業者によってはその日中に対応してくれることもあるんです。

ただし技術力が高いぶん、駆除費用が高額になってしまいます。
再発対策を行わないなど不十分な作業でありながら、費用は相場よりも大幅に高い金額を請求してくるといった、いわゆる悪徳業者が存在していることも事実です。

そこで、信頼できる駆除業者を見つけるためには、複数の業者から見積もりをとる相見積もりが非常に有効です。
スズメバチの駆除費用の相場が9,000円〜50,000円程度であると知っておくことも、悪徳業者かどうかの判断基準になるでしょう。

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駆除後は1週間のアフターフォローまでついていますので、万が一再発してしまっても安心です。

自力で駆除する:危険が伴うが安く駆除できる

メリット デメリット
  • 駆除業者に依頼するよりも安い
  • 自分の都合に合わせて駆除の日程を決められる
  • 駆除中にスズメバチに刺される危険がある
  • 被害が再発する可能性が高い

「自分が住んでいる地域では、役所が無料で駆除してくれない…」
という方でも、自力で駆除することで駆除業者に依頼するよりも費用をおさえることができます。

参考までに、最低限駆除に必要な道具とその金額の目安を以下の表にまとめてみました。

必要な道具 金額の目安
防護服 安いものだと5,000円〜
スズメバチ用殺虫剤 1,500円〜
ゴミ袋 巣が大きい場合は500円〜
2〜3メートルほどの長い棒 110円〜
懐中電灯 1,000円〜
ほうき、ちりとり 500円〜

これらの合計金額はおよそ8,600円です。
ほうきやちりとりなど、家にあるものを使用するとさらに安くなりますね。
「とにかく安く駆除したい!」という方には、自力での駆除がぴったりなのではないでしょうか。

ただし、作業中はスズメバチに刺される可能性があることに注意しましょう。
スズメバチの危険性は非常に高く、毎年死者が出ているほどなんです。

スズメバチに刺された場合、急性アレルギー反応(アナフィラキシーショック)で吐き気やめまいが起き、呼吸困難に陥ったりして死に至ることもある。厚生労働省によると、毎年10~20人がハチに刺されて死亡している。

引用元:スズメバチが活動期、注意を 猛暑で巣が小型化、見つけにくく|山陽新聞

ハチおじ
あなたの身を守るためにも決して無理をせず、危険だと判断したらすぐに駆除業者に依頼しましょう!

安全にスズメバチの巣を駆除したいなら:業者がオススメ

以上、「役所に依頼・駆除業者に依頼・自力で駆除する」の3つの手段における、メリットとデメリットを解説いたしました。

「結局どこに依頼するべきなの…?」
それぞれのメリットとデメリットを確認して、さらに悩んでしまった方もいらっしゃることでしょう。

ハチおじ
スズメバチの危険性を考慮すると、業者への依頼が最もオススメですよ!

業者への依頼が最も再発の可能性が低く、なおかつ安全に駆除できる手段です。
さらに業者によってはアフターフォローがつくなど、とにかく徹底的にスズメバチを駆除できますよ。

やはり料金がネックになってしまうかもしれませんが、ご家族やあなた自身の安全のためにも、ぜひご依頼を検討してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
あらためて、スズメバチの巣に対する役所の対応5パターンを振り返ります。

  1. 無料で駆除してくれる
  2. 補助金を出してくれる
  3. 駆除業者を紹介してくれる
  4. 防護服や駆除グッズを貸し出してくれる
  5. 相談を受け付けてくれる

危険なスズメバチの巣が作られた場合であれば、多くの役所が駆除や補助金を支給してくれるでしょう。
しかし自治体によっては、対応してくれないことももちろんあります。

そんなときはハチおじオススメのスズメバチ駆除業者、みんなのハチ駆除屋さんに駆除を依頼してみてはいかがでしょうか?

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それでは!

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